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【スタイリッシュアクション】メカニック:ワールドミッション(2016)あらすじと感想

2016年公開のアクション映画「メカニック:ワールドミッション」のレビューをネタバレなしでご紹介。
おおまかなあらすじから、筆者の感想、良かったところ・悪かったところをわかりやすく解説。
この映画は「アクション」「スリラー」「ジェイソン・ステイサム」「ジェシカ・アルバ」これらが好きな人におすすめです。


メカニック:ワールドミッション(字幕版)

作品情報

2016/09/24公開、99分、アメリカ・タイ・フランス、アクション、スリラー
監督:デニス・ガンゼル
脚本:トニー・マーシャル
製作:ジョン・トンプソン、ロバート・アール、デビッド・ウィンクラー、ウィリアム・チャートフ
キャスト:ジェイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバ、トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ヨー、サム・ヘイゼルダイン

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※本ページの情報は2020年2月時点のものです。 最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

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「メカニック:ワールドミッション」予告編

あらすじ

かつて「メカニック」と呼ばれた凄腕の仕事人ビショップ(ジェイソン・ステイサム)。
彼はその稼業から足を洗い、遠く離れた地で平穏な日々を過ごしていた。
だがある日、ビショップのもとに再び仕事の依頼が舞い込んでくる。
依頼は幼少期にビショップと共に仕事人として育てられたクレイン(サム・ヘイゼルダイン)からだった。
最初はその依頼を断ったビショップだったが、クレインにジーナ(ジェシカ・アルバ)を連れ去られてしまい、渋々了承することに。
ターゲットは世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。
超難関なミッションを目の前にビショップはどう立ち向かうのか……

レビュースコア(100点満点)

62点/100点

この映画を一言で表すと

安心安定のステイサム。絶対失敗しない安心感が心地よいスタイリッシュアクションムービー

映画の感想

ステイサムが無双しまくる映画です。

一応続編ですが、前作に絡んだ要素はあまり出てきません。
前作はハードボイルドで男臭い雰囲気だったのですが、今作はかなりカジュアルになっております。

一匹狼だった主人公のビショップ(ジェイソン・ステイサム)が、ひょんなことから出会った美女を助けるために孤軍奮闘するお話です。

恋愛要素を絡めた分、だいぶ絵が柔らかくなりました。
ビショップの笑顔も増えた気がします(前作ではしかめっ面ばかりだった記憶)

恋の力ってすごい。

ストーリーは中身が薄く、恋愛要素も中途半端

内容はかなり薄っぺらいです。
「無関係な女を巻き込んでしまったから仕方なく」っていうのは映画ではよくある設定ですし、そこはいいんですけども、雑に恋愛要素を絡めたせいでビショップの一匹狼感が一気に消え失せ、中途半端なキャラクターに仕上がっていました。

まずジェシカ・アルバと両想いになるのが早すぎる。
何も疑いもせずに見知らぬ女性に心を開くのは仕事人として不自然ですし、お互いの事をよく知らないままラブシーン突入はかなり違和感がありました。

その日限りの関係ならわかりますけど、その後もかなり入れ込みますし。
正直、出会って数日の女性に大事な大事な【父親の形見の腕時計】を貸すとかありえないと思っちゃいました。
ハニートラップだったらどうすんねん!

そんなこんなで序盤の恋愛シーンはかなりお粗末だったので正直退屈でした。
ですがヒロイン誘拐後のビショップ単独での潜入シーンからは一気に面白くなっていきます。


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華麗なアクションシーンが盛り沢山

兎にも角にも流石はジェイソン・ステイサム。
全てにおいて手際がよく、スマートにミッションを進めてくれます。

最後まで魅せるアクションが多く、潜入方法も色んなバリエーションがあったので飽きずに楽しめました。

今回の任務は『自身がやった痕跡を一切残さず、偶然に見せかける』というもので、普通に考えたら難易度の高いミッションに見えるのですが、ビショップにかかればちょちょいのちょいで一瞬です。

人が小物のようにバッタバタと倒れていきます(まさにステイサム無双)

中盤では高さ100メートルの崖から水中に飛び降りる華麗なダイブシーンもありました。
※ジェイソン・ステイサムは元イギリス代表の水泳飛び込み選手でした

崖の周りはサメだらけとのことでしたが事前に【サメよけクリーム】という謎アイテムを身体に塗りまくっていたおかげで安全に海を泳ぎ切っていましたw

途中でサメ出てくるのかなと期待しましたが全く出てこなくて残念です……

半径〇m寄せ付けない効果でもあるのかな。
サメよけクリームのチート感がすごい。

ジェイソン・ステイサムらしさを味わえる作品

恋愛要素がお粗末なせいでストーリーは心に残らないものの、アクションは爽快感があり見応えのあるシーンが多くありました。

頭脳と肉体を駆使してロボットのように完璧に仕事をこなすビショップ。
このキャラクターは誰が観ても格好良いと思えるでしょう。

なんといってもジェイソン・ステイサムだし!

ネタバレになるので詳細は避けましたが、中盤以降に登場するトミー・リー・ジョーンズもなかなか濃ゆくて良いキャラクターだったと思います。

まず見た目が面白いので是非観てほしい。
ちょいキャラにしては美味しすぎるほど個性的でした。

それでは最後にこの映画の良かったところ、悪かったところを箇条書きで記載いたします。

評価まとめ

良かったところ
  • アクションシーンがスタイリッシュで爽快感がある
  • ジェイソン・ステイサムが格好良い
  • トミー・リー・ジョーンズが演じるキャラクターの見た目が個性的
悪かったところ
  • とってつけたような恋愛要素
  • ストーリーが浅く心に残らない
  • 前作の渋かっこいい「ハードボイルド感」が今作では失われている


1時間39分と短めなので、時間があまりない時にもおすすめです。
頭を空っぽにしてステイサムがステイサムしてる姿を堪能できる映画です。

以上、メカニック:ワールドミッションのレビューでした。

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