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【サイエンスホラー】スプライス(2011)あらすじと感想【ネタバレ有り】

2011年公開のSFホラー映画「スプライス」のレビューをネタバレ有りでご紹介。
おおまかなあらすじから、筆者の感想、良かったところ・悪かったところをわかりやすく解説。
この映画は「SF」「ホラー」「クリーチャー」「ギレルモ・デル・トロ」「ヴィンチェンゾ・ナタリ」これらが好きな人におすすめです。



作品情報

2011/01/08公開、104分、カナダ、フランス、SF、ホラー
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
製作総指揮:ギレルモ・デル・トロ
キャスト:エイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリー、デルフィーヌ・シャネアック、ブランドン・マクギボン、シモーナ・メカネスキュ、デヴィッド・ヒューレット

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映画『スプライス』予告編

あらすじ

夫婦で共に遺伝子科学者であるクライヴ(エイドリアン・ブロディ)とエルサ(サラ・ポーリー)は、ヒトと動物のDNAを掛け合わせた『ハイブリッド・アニマル』を作る研究を進めていた。
研究は遂に成功し、二人は誕生した未知の生命体に『ドレン』と言う名を与え、彼女の成長過程を観察することにした。
ドレンは日を追うごとに成長し、やがて人間の女性に近い姿になるが、彼女の進化はそこで止まらず……

レビュースコア(100点満点)

68点/100点

この映画を一言で表すと

デル・トロワールド満載なクレイジーな異色SFホラー映画

映画の感想

監督は『キューブ』『ハウンター』を手掛けたヴィンチェンゾ・ナタリ。

製作総指揮は『シェイプ・オブ・ウォーター』『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』でおなじみギレルモ・デル・トロが携わっております。

本作は、禁忌の実験で新生命体を産み出した科学者夫婦のエゴと狂気を描くSFホラー映画です。

倫理観が問われる内容

ヒトと動物のキメラ実験を行うだけでもアカンのですが、科学者夫婦のクリーチャー(ドレン)への対応もかなりぶっ飛んでいました。

エルサはドレンを自分の子供のように可愛がっておきながら、彼女が少しでも反抗するとキツイお仕置きを行います。

他にもドレンが可愛がっていた猫を無理やり取り上げたり、ドレンの尻尾を躊躇なく切り落としたりと、かなりのクレイジーっぷりを発揮。

クライヴは別の意味でアカン男で、最初はドレンを危険視していたものの、成長するにつれエルサにどんどん似ていくドレンに対し【別の感情】を抱くようになります。

終盤ではその気持ちを抑えられずドレンと……(^^;)


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クリーチャーのビジュアルが気持ち悪い

私はデル・トロ産クリーチャーにあまり魅力を感じないタイプなので、ドレンの事も率直に「可愛くない…」と思いました。

髪の毛ないし目も離れてるし女の子として微妙w

ちなみにドレンは見た目が4回ほど変わるのですが、一番マシなのは産まれたての頃で、その次の幼児期が夢に出てきそうなくらい超不気味でした。

幼児期の姿は例えるなら、実写『不安の種』のオチョナンさんのような。
※ググるのは自己責任で。トラウマ級です。

とは言え、レビュー上では「美しい」「可愛い」といった声もあるようなので、シュミは人それぞれですね……

面白いが観る人を選ぶ作品だった

ストーリー自体はわかりやすいので、クレイジーな世界観に抵抗がなければ普通に楽しめると思います。

オチがけっこうドロドロしているのも個人的には好きです。

あとはドレンのビジュアルを受け入れられるかどうかw

それでは最後にこの映画の良かったところ、悪かったところを箇条書きで記載いたします。

評価まとめ

良かったところ
  • 世界観が独特
  • わかりやすいストーリー
  • 斬新で刺激的なテーマ
  • CGがナチュラル
悪かったところ
  • 幼少期のドレンの姿がトラウマ級
  • 科学者夫婦(特に妻)が身勝手
  • 家族で観たら気まずくなる
  • 猫好き注意の描写がある


内容的に一人で視聴することをオススメします!
間違っても家族と一緒には観ないでくださいw

以上、スプライスのレビューでした。

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